「一番読まれている記事」ランキングを更新しました(2022年4月)

「一番読まれている記事」ランキング最新版(2022年4月)

「一番読まれている記事」ランキング最新版(2022年4月)を更新いたしました。
こちらの算出対象期間は 2022年4月1日から4月3日となります。

一番読まれている記事
マーライオンが水を吐くところは、巨大な溜池だった!?
1位
マーライオンが水を吐くところは、巨大な溜池だった!?

シンガポールの水事情
マレーシアから追放されたシンガポールには、国家として乗り越えなければならない難題が山積していたのである。その最大の課題のひとつが、シンガポールの「水」事情であった。
今でも、シンガポールで仕事をしている我々が、何気なく、シンガポールのスーパーマーケットやコンビニで販売されていて、よく目にする「ニューウォーター」という種類の水がある。この水の実態を知っている日本人旅行者は、あまりいない。
「ニューウォーター」というのは、人間の排出した「下水」を、浄水した水のこと。そう、つまりは、尿も含む、つい先ほどまで、トイレの便器の中にあったであろう、水だ!…
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カジノだけではなく、売春すら国家産業にする、シンガポールのしたたかなビジネス国家戦略
2位
カジノだけではなく、売春すら国家産業にする、シンガポールのしたたかなビジネス国家戦略

シンガポールの売春エリア ゲイランは、国家が管理する一大産業エリア
日本でも、カジノという産業を観光の武器にするという構想の是非は政治的に議論されている。カジノ賛成派は、自国民がそれを利用することを制限しつつも、カジノが持つ観光客の誘致による経済効果に着目する。
つまり、カジノという産業は、ある意味、インバウンド観光産業として位置付けられるのだ。日本など、先進国の場合、このような議論はカジノ止まりになる。
しかし、シンガポールでは、更に先に進む。カジノがシンガポールの国家産業であり、観光の目玉になっていることまでは、広く知られているが、シンガポールでは、売春も国家の公認産業なのである。…
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銀座を代表するオートクチュール企業を承継する若き女性社長が挑む、「お受験スタイル」というマーケット
3位
銀座を代表するオートクチュール企業を承継する若き女性社長が挑む、「お受験スタイル」というマーケット

株式会社コージアトリエ・プリュス
2017年。創業45周年を迎えたコージアトリエは、弘二社長の長女である渡辺陽子氏を、代表取締役副社長に抜擢。
そして、2019年1月。渡辺陽子氏がコージアトリエのデザイナーとして創業したブランド「マザースタイル」を更に飛躍させる企業として、株式会社コージアトリエ・プリュスが誕生した。伝統を受け継ぎつつも、それを乗り越え、新たな時代のVIPのニーズに挑戦する、若き女性社長 渡辺陽子氏に、インタビューをするため、銀座六丁目にある株式会社コージアトリエの本店に訪問した。
壹番館の入るビルと並ぶ、コージアトリエの入るビル。銀座の中心地であるここが、壹番館の魂の原点でもある。…
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  1. 2020年代の今、何故、カンボジアが急成長をはじめたのか?

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