「一番読まれている記事」ランキングを更新しました(2023年1月)

辻説法かわら版にて、「一番読まれている記事」ランキング最新版(2023年1月)を更新いたしました。
こちらの算出対象期間は 2023年1月1日から1月31日となります。

一番読まれている記事
九份は、本当に「千と千尋の神隠し」の舞台なのか?
1位
九份は、本当に「千と千尋の神隠し」の舞台なのか?

宮崎駿先生の、「千と千尋の神隠し」。
不思議な世界の描写が、台湾の新北市にある九份に、非常に似ているため、「九份が千と千尋の神隠しのモデルとなった街だ!」「いや、全く違う」
という、議論が、日本と台湾の間で、巻き起こって久しくなります。
勿論、宮崎駿先生は、これを否定されておられ、千と千尋の神隠しは、現実のどこかの特定の街をモデルにした作品ではない、と、公式に発言されておられます。ただ、九份に行ってみると、確かに、九份の雰囲気に、千と千尋の神隠しは、よく似ています。特に、九份の夜景をみてみると、宮崎駿先生も、ここを参考に、千と千尋の神隠しの世界を構想したのではないかなあ、と僕は「個人的には」思うわけです。
そんな九份を、僕が、台湾の仕事の合間に、台湾で生まれ育った、URVグローバルグループ 台北オフィスの、陳俐君さんの、案内を受けながら訪れた、その時の紀行を、千と千尋の神隠しの世界を念頭におきながら、書いてみたいというのが、今回のコラムです。…
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ハワイ島カウコーヒーの農園から、希少珈琲豆を日本に輸入する
2位
ハワイ島カウコーヒーの農園から、希少珈琲豆を日本に輸入する

ハワイ島へのいざない
2011年の5月のこと。その年の3月に、東日本大震災が勃発し、5月といえば、その2か月後。東日本大震災の影響は大きく、当時の日本は、自粛ムードに覆われていました。
当時、年商100億円を突破して成長をし続けていた、ベンチャー企業グループの取締役であった僕は、その経営メンバーの一人として、400人を超える従業員の生活と、グループ会社の存続に、頭を悩ませていた時でした。
僕は、その後、2017年に、この企業グループの役員を退任して、自分が投資して造った、URVグローバルグループのホールディングス会社 株式会社URVプランニングサポーターズの代表取締役に就任して独立します。2011年当時は、ベンチャー企業グループの取締役の仕事の傍ら、副業として、既に、飲食事業や経営コンサル事業・海外進出支援事業で、自分の事業を創っている途上にありました。…
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特集「経済大国インドネシア」
3位
特集「経済大国インドネシア」

日本企業にとって、中国の政治的変質は、大きなグローバル志向の転機になっていると言えます。
鄧小平時代の改革開放路線のもとでの市場経済に進んだ中国の時代が終わり、集近平一強体制への移行し、中国を将来の世界最大の経済大国とみる見方に、大きな暗雲が差し込みはじめました。
「世界の工場」としても、世界最大の市場としても、日本企業における中国への期待は、大きく減退していることは事実です。一方、宗主国の英国をGDPで抜いたインドは、今後中期的には、中国に代わる世界の注目度がアップするエリアであることは間違いないでしょう。
しかし、その社会構造や、多様な民族性から言っても、日本企業にとって、インドは中国よりもずっとまだ馴染みが薄いことも事実です。
そんな日本企業が、中国から目を転じ、インドへ至る予行練習のエリアとして、東南アジアは最も有望なエリアです。…
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  1. Vol.3 日本よりも深刻な「超・少子化」韓国人の、「産んではいけな…

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  2. 2020年代の今、何故、カンボジアが急成長をはじめたのか?

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  3. アメリカの巨象 エンターテイメント産業

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  4. 飲食事業成長軌道編 第4話 イタリア ローマ

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  5. 第3話 英会話で、本当に英語は上達するのか?

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