「一番読まれている記事」ランキングを更新しました(2023年2月)

辻説法かわら版にて、「一番読まれている記事」ランキング最新版(2023年2月)を更新いたしました。
こちらの算出対象期間は 2023年2月1日から2月28日となります。

一番読まれている記事
アメリカ東海岸最大のグルメ レッドロブスターは、実は害虫だった!
1位
アメリカ東海岸最大のグルメ レッドロブスターは、実は害虫だった!

アメリカ東海岸を代表するグルメ レッドロブスターのご紹介
よく、日本人旅行者の方々が言うように、「アメリカという国には、その土地ならではの美味しいものがない。」ことも事実で、これは東海岸でも同じです。
勿論、アメリカは世界一の経済大国ですし、国民の1%は、とてつもない富裕層ですから、おカネを出しさえすれば、世界中の美味しいものを食べさせるレストランはたくさんあります。日本料理も、(日本人から観ると、びっくりするくらい高額ですが)日本で食べるのと同じように新鮮で美味なマグロや、活き造りを食べさせる店はあります。
ところが、アメリカならではの美食となると、なかなか難しいのです。アメリカ合衆国はピューリタン(新教徒)を中心とした欧米から渡ってきた移民が、経済的に非常に苦しい思いをしながら、開拓をして新しく創った国ですから、アメリカならではの美食というものがあまりありません。
そんな方にお勧めの食が、ずばり、ロブスターです。…
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九份は、本当に「千と千尋の神隠し」の舞台なのか?
2位
九份は、本当に「千と千尋の神隠し」の舞台なのか?

宮崎駿先生の、「千と千尋の神隠し」。
不思議な世界の描写が、台湾の新北市にある九份に、非常に似ているため、「九份が千と千尋の神隠しのモデルとなった街だ!」「いや、全く違う」
という、議論が、日本と台湾の間で、巻き起こって久しくなります。
勿論、宮崎駿先生は、これを否定されておられ、千と千尋の神隠しは、現実のどこかの特定の街をモデルにした作品ではない、と、公式に発言されておられます。ただ、九份に行ってみると、確かに、九份の雰囲気に、千と千尋の神隠しは、よく似ています。特に、九份の夜景をみてみると、宮崎駿先生も、ここを参考に、千と千尋の神隠しの世界を構想したのではないかなあ、と僕は「個人的には」思うわけです。
そんな九份を、僕が、台湾の仕事の合間に、台湾で生まれ育った、URVグローバルグループ 台北オフィスの、陳俐君さんの、案内を受けながら訪れた、その時の紀行を、千と千尋の神隠しの世界を念頭におきながら、書いてみたいというのが、今回のコラムです。…
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世界遺産ボロブドゥール遺跡は、奇蹟的に今に残った
3位
世界遺産ボロブドゥール遺跡は、奇蹟的に今に残った

世界遺産 ボロブドゥール遺跡
ユネスコ世界遺産に指定されている、インドネシアのジャワ島 ジョクジャカルタにあるボロブドゥール遺跡は、インドネシア観光の目玉です。世界最大級の石造りの仏教寺院遺跡で、そこに近づくとその規模に圧倒されます。
観光地として、皆さんもインドネシアに行けば必ず訪れる場所ですし、御覧になった方も多いのではないでしょうか?この遺跡の様子などは、様々な観光ガイドやサイトにも紹介されています。
しかし、このコンテンツではもっと深い部分に掘り下げて、このボロブドゥール遺跡を見てみたいと思います。
結論から言いますと、僕は、ボロブドゥール遺跡が、今にその姿を残したこと自体が奇蹟に近いことだと思い、かつその奇蹟がおきたところからインドネシア、そしてアジアというものを考える、大きな視座を得ることができると思っているのです。…
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  1. Vol.3 日本よりも深刻な「超・少子化」韓国人の、「産んではいけな…

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