企業経営情報オウンドメディア「辻説法かわら版」では、新型コロナウイルスに関する、政府の緊急経営支援策の最新情報を発信いたします。
特別定額給付金(仮称)に関する制度概要について、現時点での情報をまとめました。
これは、現時点の情報であり、今後、変更される可能性があります。
最新の情報は随時、更新していきます。
特別定額給付金(仮称)事業が実施
令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定されました。感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金(仮称)事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部が設置されました。
制度の概要が少しずつ明らかになってきました。現時点で判明しているものは以下のとおりです。
① 給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において住民基本台帳に登録されている者が対象です(受給権者は世帯主)
② 世帯全員用の申請用紙を郵送し、希望者が申込する(辞退することも可能)
③ 郵送かオンライン(オンラインの場合はマイナンバーカードが必須)で申し込み
※ オンライン申請はマイナンバーがあるだけではダメで、カードが必要です。
④ 申請者本人名義の口座に振り込み
⑤ 申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内
⑥ 国内に住民票を持つ外国人も対象
⑦ 日本人でも海外に転出した場合は対象外
特別定額給付金コールセンター
連絡先 03-5638-5855
応対時間 9:00~18:30(土・日・祝日除く)
ただし、電話が混みあってつながりにくい状態が続いています。