「一番読まれている記事」ランキング最新版(2020年9月)を更新いたしました。
こちらの算出対象期間は 2020年9月1日から9月30日となります。
一番読まれている記事
1位
銀座を代表するオートクチュール企業を承継する若き女性社長が挑む、「お受験スタイル」というマーケット
株式会社コージアトリエ・プリュス
創業1972年。銀座紳士服のビスポークテーラー「壹番館」創業者である渡辺實氏の、次男渡辺弘二氏が創業した、婦人服の名門オートクチュール企業、株式会社コージアトリエ。パリオートクチュール「GIVENCHY」のテクニックを持つジャンポール・デュナン氏と、渡辺弘二社長が、壹番館の服造りの魂を婦人服に投入し、「コージアトリエ」は誕生した。2017年。創業45周年を迎えたコージアトリエは、弘二社長の長女である渡辺陽子氏を、代表取締役副社長に抜擢。そして、2019年1月。渡辺陽子氏がコージアトリエのデザイナーとして創業したブランド「マザースタイル」を更に飛躍させる企業として、株式会社コージアトリエ・プリュスが誕生した。…
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2位
日本で大量に発生する廃棄食糧を活用し、新興国や途上国の貧困層に食を提供する。事業家たちが挑む、社会問題の両面の解決を目指す、新たなボランティアと社会事業の取り組みを聴く
一般社団法人コネクトライフエイド
日本には、大量な廃棄食糧が発生している。飲食事業における食品ロスは、経費のロスとなって、一般消費者の飲食価格に転嫁されている。そして更に、そのロスは、ゴミと化し、環境問題に深刻な影響を与えている。
一方、今日の食糧がえられず、餓死をする途上国の子供たちは、いまだ、世界に放置されている。世界の異常気象に起因する大災害は、貧困層の生活に大打撃を与える。この日本における廃棄される食品を、有効な形で、世界の食糧が必要な人たちに提供し、先進国の食糧廃棄や環境問題と、途上国の貧困問題を、同時に解決する方法はないか?
日本で、企業を経営する3名の経営者が、それぞれの事業の活動の中で、この課題を提起し、力をあわせて、そのための仕組みを作ろうという相談をした。そこから、一般社団法人コネクトライフエイドは誕生した。
社団法人を設立した3名の理事の対談から、それを取材する。…
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大学教授を定年退職し、65歳から、ご子息が社長を務める企業の生産部門でパズル職人に転身。今なお、仕事とお酒をこよなく愛する魅力的でダンディなビジネスパーソン
シャフト株式会社 工房長
清水 英典 氏
清水英典氏は、現在、69歳。今年、古稀を迎えました。
若い頃、建設関係の仕事や、ホストまで、職を転々とされた後、心機一転、小学校の教員免許を取得されて、私立 明星小学校の教員にご就任。その明星学苑の、中東の小学校の教員など、海外での教育経験を積まれた後、玉川大学教育学部の教授にご就任された。
小学校の教員から大学教授への転身という、かなり異色のご経歴の持ち主だ。
そして、65歳にて玉川大学教育学部教授をご退職された後、ご子息が経営されるシャフト株式会社の工房長に就かれ、69歳の現在も、オリジナルジグソーパズルの製造という、シャフト株式会社が誇る技術の責任者として、従業員を管理し、製造現場の最前線に立つ。
今、日本人の40パーセント以上が、70歳を超えて働きたいという意欲を持つという調査結果が出ている。その成功事例ともいうべき、清水英典氏の生き様と、人生哲学をお聴きすべく、シャフト株式会社の、調布市にある、オリジナル工房にご訪問した。…
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